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TOPお店に突撃!単独インタビュー > 春紀

更新日付 2011年6月26日

今回のお店は柏崎市の中心街から20キロ程離れたところにありながら、美味しいと評判で行列を作るほどの人気店となった「春紀」さんです。

 

【 Q 】
出身は東京という事ですが、以前もラーメン屋をやっていたのでしょうか?

【 A 】
いえ。以前は日本料理の板前をやっていました。

また、老人ホームや大手企業の社員食堂などで働いていた事もあります。

社員食堂では多くの種類の料理を作っていました。
重役用のメニューなどもあり、多くの料理を作れないといけません。
日本料理以外にも、洋食、イタリア料理など様々なものを作っていました。


【 Q 】

では、何故ラーメン屋を開く事となったのですか?

【 A 】
長い間組織に属して調理の仕事をしている中で、いずれは自分で飲食店をやりたいと思っていましたが、やるからには効率やコストなど、そういった事は度外視し、自分の作りたい味を表現したいと考えていました。

では何故ラーメンを選んだのかというと、もともとラーメンには興味があり、色々と食べ歩いていました。
丼一杯の中に色々な事を表現出来るという点が非常に魅力的でした。
また、和食は定石がありますが、ラーメンにはセオリーが無いというのも良いですね。


【 Q 】

お店を開くなら人通りの多い街中を選んだ方が良さそうですが、この地を選んだ理由は?

【 A 】
物件探しは日本全国、また海外も視野に入れて探していました。
他にも候補地はいくつかあったのですが、色々見た中で最終的にこの場所にオープンする事に決めました。

効率重視の仕事は嫌になっていたので、手間暇惜しまず作りたいと考えていたので、街中でたくさんのお客さんを相手にするより、この場所で一杯一杯丁寧に作りたいと思いました。

【 Q 】

結局、行列の出来る繁盛店となってしまいましたね(笑)


<<古い住宅を改装した店舗>>


<<民家の様な雰囲気の店内>>


<<座敷席>>

 

【 Q 】
お店を開く前から作りたいラーメンというのは考えていたのでしょうか?

【 A 】
ある程度は頭に描いてはいましたが、土地柄と食文化というのは切っても切れないものです。
まずは、柏崎市、十日町市のラーメン屋を食べ歩く事から始めました。
そして最初に出来たのが醤油ラーメンとつけめんです。


【 Q 】

夜の営業をしない理由はあるのですか?

【 A 】
仕込みをやりつつ、お客さんにラーメンを提供するのはやりたくありませんでした。
ですので、夜の営業をせずに、昼営業が終わった後に仕込みをしています。
食材の仕入も自分で足を運び、目で見て選んだものを使う様にしています。

 

<<一人分のスペースの厨房、カウンターは4席>>

 

<<らーめん>>


【 Q 】

ラーメンについてお聞きしても良いでしょうか?

【 A 】
スープは豚骨、鶏がら、香味野菜(ニンニク、玉ねぎ、生姜、ニンジン等)を5〜6時間炊いています。
ゲンコツはナタで割って使用しています。その方が髄が出やすいからです。

タレは、塩、醤油、味噌2種類を作っています。

スープを取る際に豚骨から出る表面の油はあらかた取り除き、香味油をかけています。
(香味油はニンニクとキャノーラ油コレステロールゼロで作っています)


<<塩らーめん>>


<<豚骨、鶏がらなどを煮込んだスープ>>


<<ゲンコツを割るナタ>>

 


【 最後に 】
今回のインタビューでは、掲載した内容以外にも色々なお話を聞く事が出来ました。
お話を聞く中でまず感じた事は、ご主人の「味への探究心」の深さです。

また、採算、効率にとらわれずに、自分の納得のいく一杯を作る為に努力を惜しまない点に感銘を受けました。

ぜひ一度、春紀の味をお試し下さい。

 

春紀の当サイト紹介ページ

 

 

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